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令和5年度アスベスト大気環境測定結果

令和5年度アスベスト大気環境測定結果

 アスベストによる大気汚染の現状を把握し、今後の対策の基礎資料とするため、令和5年度に実施したアスベスト除去作業現場周辺におけるアスベスト濃度測定結果がまとまりましたのでお知らせします。

アスベスト(飛散性)除去作業現場周辺

測定場所

測定日 総繊維数【本/リットル】 アスベスト繊維数【本/リットル】
恵那市 令和5年6月15日 0.056未満〜0.056
関市 令和5年6月27日 0.056未満〜0.11
羽島市 令和5年8月21日 0.056未満〜0.056
安八町 令和5年8月22日 0.056未満〜0.056
揖斐川町 令和5年11月24日 0.17〜0.34
多治見市 令和6年1月26日 0.11〜0.45
可児市 令和6年1月29日 0.056〜0.11
下呂市 令和6年1月30日 0.056〜0.11

<参考>

  • 測定方法は、環境省アスベストモニタリングマニュアル第4.2版(令和4年3月)による。
  • 各対象施設の周囲4か所で4時間測定(1地点当たり4検体)
  • 総繊維数が1本/リットルを超えた現場については、総繊維数中のアスベストの有無について分析検査を実施している。
  • 大気汚染防止法においてはアスベスト除去作業現場周辺のアスベスト繊維数の基準は定められていないが、アスベスト発生施設の敷地境界基準は10本/リットル以下とされている。