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底津遺跡縄文土器
遺跡名
底津遺跡
所在地
関市洞戸栗原
時代
縄文時代
種類
縄文土器
出土状況
竪穴住居跡(第3号住居址)
3a・3b号住居址を埋めていた土の中から出土した土器です。底部はありませんでした。球状に膨らむ胴部、4カ所に把手を持つことが特徴的です。また、胴部には縦長の区画が描かれています。区画の中はなにも文様を施していません。また、口縁に近い部分にも文様を持たないのが特徴で、縄文時代中期後半に関東地方に分布の中心を持つ加曽利E式よばれる土器の特徴を持っています。