岐阜県看護学生修学資金貸付制度のご案内

記事ID：0371346 2024年11月12日更新医療福祉連携推進課印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示

二次募集中（令和6年度分）

　申請期間令和6年（2024年） 11月12日（火曜日）~ 11月29日（金曜日）【消印有効】

一次募集終了（令和6年度分）

　申請期間令和6年（2024年） 10月1日（火曜日）~ 10月31日（木曜日）【消印有効】

概要

　岐阜県では、県内の看護師及び准看護師（以下「看護職員」という。）の確保を図るため、県内の看護師養成所又は准看護師養成所に在学し、将来県内において看護職員の業務に従事しようとする者に対して、修学資金を貸与します。
　看護師免許又は准看護師免許取得後、一定期間、県にで勤務するなどの一定の条件を満たした場合には、この修学資金の返還を免除します。

貸付対象	下記の条件を満たす者（1）県内の看護師養成所又は准看護師養成所（以下「養成所」という。）の第二学年以上の学年に在学していること。（2）修学資金の貸付けを受けようとする月の属する年度の前年度の学業成績が優秀であること。　　「学業成績が優秀であること」　　　(1)前年度のGPAや平均成績等が学年の上位2分の1であること又はそれに相当する学力を有すると養成所の長が認める者　　　(2)各養成所の長が推薦する者　　　　養成所の長から推薦書の交付を受け、申請書と併せて提出。（3）それぞれ(1)又は(2)に定める強い意思を有すること　　　(1)看護師養成所に在学する者　　　　将来県内において保健師、助産師又は看護師の業務に従事する意思　　　(2)准看護師養成所に在学する者　　　　将来県内において保健師、助産師、看護師又は准看護師の業務に従事する意思
募集人数	予算の範囲内で毎年度決定する。
貸付金額	養成所の種別	貸与額
	国又は地方公共団体が設置する看護師養成所	月額32,000円
	民間が設置する看護師養成所	月額36,000円
	国又は地方公共団体が設置する准看護師養成所	月額15,000円
	民間が設置する准看護師養成所	月額21,000円
利息	なし
貸付期間	1年 ※ ・毎年度決定するため、自動継続はしない。・連続年の貸付申請は可能。
返還免除条件	（1）当然免除（全額免除）免許取得後、遅滞なく5年間県内にて看護職員の業務に従事すること（2）裁量免除（一部免除）貸付期間に相当する期間以上県内にて看護職員の業務に従事したとき、業務に従事した期間を5年で除して得た数値を修学資金の返還債務の額に乗じて得た額について、免除。　　一部免除額＝貸付金額×（勤務期間(月曜日)/5年(＝60（月曜日）））【例】　2年分貸付（864,000円）を受けたが、2年しか就業しなかった場合、　免除額は345,600円（＝864,000円×（24か月/60か月))となり、　残債務は518,400円（864,000円-345,600円）となる。