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丸山遺跡縄文土器1

記事ID：0003595 2010年8月12日更新文化財保護センター印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示

遺跡名

丸山遺跡

所在地

高山市丹生川町折敷地字丸山

時代

縄文時代

種類

縄文土器

出土状況

土坑(SK25)

丸山遺跡縄文土器1 土坑内から出土した北陸地方に分布の中心を置く土器です。縄文時代中期前半に位置づけられる新崎式の土器です。細い竹管状のものを縦に割ってそれによって文様を描くのが特徴です。半載竹管文と呼ばれます。頸部がくびれ口縁が大きく開くのが器の形の特徴です。胴下部は意識的に打ち欠かれたかのようにありませんでした。