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丸山遺跡琥珀
遺跡名
丸山遺跡
所在地
高山市丹生川町折敷地字丸山
時代
縄文時代
種類
琥珀
出土状況
土坑(SK22)
長径121cmの土坑(SK22)から出土しました。出土状態は7個が数珠状に連なっていました。そのうち1個は調査途中で破損しました。それぞれの琥珀には穴があいていました。紐のようなもの通し、おそらくネックレスのように使っていたと考えられます。琥珀製装飾品が出土した土坑は墓と考えられます。琥珀は、飛騨地方では産出が確認されていないことから遠くから運ばれてきたものと思われます。琥珀の産出地は関東地方や東北・北海道などが有名です。
(←写真は残りのよい5個を撮影してあります。)