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定例会(令和6年2月7日)
定例会の開催概要
定例会(令和6年2月7日)
開催内容は、次のとおりです。
岐阜県警察からの報告・説明事項
1 令和5年度3月補正予算の概要について
総務室長は、令和5年度3月補正予算の概要について報告した。
この報告に関し、佐々木委員は、「補正予算ですので、増えるところもあれば、減るところもあるというのは当然なことだと思います。適正に対応していただきたいと思います。」旨述べた。
2 令和6年度当初予算の概要について
総務室長は、令和6年度当初予算の概要について報告した。
この報告に関し、佐々木委員は、「県警察の予算の財源は、県民の税金で賄われています。県警察の重点目標を達成するために必要な予算ですが、重点目標を達成すれば、最終的に県民に安全・安心という形で還元されるものですので、しっかりと予算を要求し活用していただきたいと思います。」旨述べた。
3 県下重点駐輪場に対するクリーンアップ作戦の実施結果について
生活安全部長は、県下重点駐輪場に対するクリーンアップ作戦の実施結果について報告した。
この報告に関し、矢橋委員は、「昔は自転車というのは大変高価なものでしたが、昔と違って、自転車の価値が下がっているように感じ、少年も軽い気持ちで犯罪を起こしているように思います。ちょっと借りていこうという気持ちで、犯罪という認識が薄いように感じますので、自転車盗が犯罪であるということを認識させられるよう、今後も対策をお願いします。」旨述べた。
4 令和5年の犯罪情勢について
刑事部長は、令和5年の犯罪情勢について報告した。
この報告に関し、林委員長は、「令和5年の犯罪情勢をみると、コロナ前の水準に戻りつつあり、改めて、令和4年以前の犯罪情勢はコロナ禍における人流低下の影響を受けていたということが再認識されました。空き家対策について、行政とも連携を進め、引き続き各種対策を進めてください。また、特殊詐欺は依然として被害額が大きいため、説明にあったように、犯罪手口の啓発も重要な抑止対策となると思います。引き続き対応をお願いします。」旨述べた。
<決裁等>
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