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喜八河戸
喜八河戸(きはちごうど)
寛弘2年(平安中期)の頃、当時は庶民の近寄り難い有名な陰陽師、安部清明が諸国巡遊の途中、当村の住人喜八の家に宿した折、湧き出る清水の効力を褒めました。それ以来、いかに長い日照りが続いても涸れることがないこの清水は、夏冷冬暖で古くから村人たちに最適の生活用水として使われ、水道が引かれた今日でも、日常生活に欠かすことができない水として、またコミュニケーションの場として利用されています。
また、この清水は単に生活用水にとどまらず「薬効のある水」としても知られており、この水を万病に効く不思議な水として、飲用している人も多いと聞いています。
名水所在地
揖斐川町東横山<外部リンク>
問い合わせ先(担当課)
揖斐川町生活環境課
電話番号:0585-22-2111
FAX:0585-22-4496