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戸入村平遺跡
戸入村平遺跡(とにゅうむらだいら)
所在地
揖斐郡揖斐川町:旧徳山村戸入地区(いびぐんいびがわちょう:きゅうとくやまむらとにゅうちく)
地図<外部リンク>
時代
縄文時代
徳山における中心集落
発掘状況
揖斐川支流西谷(にしだに)の河岸段丘に立地し、竪穴住居跡(たてあなじゅうきょあと)10軒を確認しました。土器片11万点・石器7,000点が出土し、縄文時代の徳山における中心集落と考えられます。
溝がめぐる13号住居跡
縄文時代中期の竪穴住居跡。中央部付近には、石囲い炉があり、まわりには溝がめぐります。
石囲い炉
埋設土器
17号住居内に完全な形で埋められた土器
底部のみが割られ埋められた土器