定例会（令和5年2月8日）

定例会の開催概要

定例会（令和5年2月8日）

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明事項

1　令和4年度3月補正予算の概要について

　総務室長は、令和4年度3月補正予算の概要について報告した。

　この報告に関し、佐々木委員は、「仕事をするうえで予算は欠かせませんので、引き続き適切に対応いただきたいと思います。」旨述べた。

2　令和5年度当初予算の概要について

　総務室長は、令和5年度当初予算の概要について報告した。

　この報告に関し、林委員長は、「新システムの導入などのための予算が承認されたということですので、導入するだけでなく、誰もが有効に活用でき、より実効的になるよう、今後も対応をよろしくお願いいたします。」旨述べた。

3　令和4年度警察官及び警察事務職員採用試験実施結果について

　警務部長は、令和4年度警察官及び警察事務職員採用試験実施結果について報告した。

　この報告に関し、佐々木委員は、「少子高齢化が進み、人材確保が大変な時代だと思います。県外における募集活動もよい取組だと思います。SNSによる募集は若い世代に対応した取組だと思いますので、引き続き実施し、人材を獲得していただくよう対応をお願いいたします。」旨述べた。

4　「世界一安全な日本」創造戦略2022について

　警務部長は、「世界一安全な日本」創造戦略2022について報告した。

　この報告に関し、林委員長は、「これまで創造戦略にしっかりと対応したことによって、刑法犯の認知件数が減ってきたのだと思います。新たな創造戦略に対しても、必要に応じて数値目標を掲げるなどして、引き続きしっかりと対応いただきたいと思います。」旨述べた。

5　令和5年度の組織・定数要求に対する県人事課の内示結果及び組織体制の変更について

　警務部長は、令和5年度の組織・定数要求に対する県人事課の内示結果及び組織体制の変更について報告した。

　この報告に関し、林委員長は、「人口が減少する中で、定数が減らないということは事実上の充実を意味するものと思います。今回の変更も踏まえ、治安対策に穴が開くことのないよう取り組んでいただきたいと思います。」旨述べた。

6　令和4年中の犯罪情勢について

　刑事部長は、令和4年中の犯罪情勢について報告した。

　この報告に関し、佐々木委員は、「昨年に比べて刑法犯の認知件数が微増しているのは、コロナの影響もあるのだと思います。今までやってきた各種対策を続けていただき、件数の減少につなげていただければと思います。また、特殊詐欺について新たな手口が出てきて大変かと思いますが、今後もしっかりと対応いただきたいと思います。」旨述べた。

＜決裁等＞

　42件