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尾元遺跡
所在地
揖斐郡揖斐川町徳山（いびぐんいびがわちょうとくやま）
地図＜外部リンク＞
時代
縄文時代、古代
調査区全景
発掘状況
縄文時代の集落跡と平安時代の水場遺構（みずばいこう）が見つかりました。縄文時代前期には竪穴住居跡や土坑墓などがあり、ここで定住生活を送っていたことがわかりました。土坑墓の中には、装身具（そうしんぐ）や土器が副葬（ふくそう）されていました。
楕円形の土坑墓です。頭の位置に土器片がまとまって出土しました。
細長い楕円形の土坑墓です。頭の位置から土器片がまとまって出土し、けつ状耳飾（じょうみみかざり）も見つかりました。
竪穴住居跡です。
床面には石皿（いしざら）が2個置かれていました。
