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野内遺跡B地区
所在地
高山市上切町(たかやましかみぎりまち)
地図<外部リンク>
時代
縄文時代、古墳時代から近世
調査区遠景(北東から撮影)
発掘状況
見量山(みはかやま)から東に連なる丘陵の南側緩斜面に位置しています。古墳時代から平安時代までの竪穴住居跡や、平安時代の鉄鍛冶(かじ)に関係する遺構などが見つかりました。
床面に4つの柱穴跡、奥にカマド跡がある、古墳時代後期(7世紀前半頃)の竪穴住居跡(SB55)です。
カマド跡のある複数の竪穴住居跡が重複して見つかりました。いずれも平安時代前期(9世紀前半頃)の竪穴住居跡です。
平安時代前期(9世紀前半頃)の鉄鍛冶に関係する遺構(SC18)です。中央付近に焼土(しょうど:橙色の部分)、その南側に金床石(かなとこいし)と考えられる扁平(へんぺい)な石があります。
鉄鍛冶に関係する遺構(SC8)から、須恵器(すえき)のミニチュア土器が出土しました。釣り鐘(がね)のような形をしています。