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定例会3月4日

定例会議の開催概要

令和2年3月4日定例会

令和2年3月4日に開催された定例会議の開催内容は次のとおりです。

<岐阜県警察から報告・説明があった事項>

 林委員長は、「3月2日付けで竹内勲情報通信部長が着任されたということで、岐阜県警察のためにご尽力いただくようによろしくお願い致します。」旨述べた。

1 令和2年春の定期人事異動の概要について

 警務部長は、令和2年春の定期人事異動の概要について、「本年春の定期人事異動は、聖火リレー関係等に携わる所属の一部の警視、警部が3月19日、地方警務官及び警部・補佐級以上が3月23日、警部補・係長以下が3月26日に発令する。人事異動の要点は、『人身安全関連事案対策の体制強化』『警察運営イノベーション推進の体制強化』『オリンピック・パラリンピック対策の体制強化』である。」と報告した。
 この報告に関し、林委員長は、「女性の全署配置を引き続きお願いするとともに、夫婦の同一所属での勤務についての広報を行っていただきたい。」旨述べた。

2 スマートフォン用防犯アプリケーションの運用開始について

 生活安全部長は、スマートフォン用防犯アプリケーションの運用について、「本年4月1日から、『岐阜県警察防犯アプリ』の運用を開始する。運用の目的は、分散化した情報の集約や、スマートフォンユーザーが容易に情報を入手活用出来る仕組みづくり、時代に即した新たな情報発信を展開するためである。防犯アプリの主な機能には、犯罪発生情報などの地図表示、警察施設の表示、防犯ブザーなどがある。本アプリを運用し、犯罪情報を地図表示することで効果的な自主防犯活動が可能になり、若い世代の参加等、家族の絆による各種被害防止などの効果を期待している。」と報告した。|
 この報告に関し、古田委員は、「非常に良いアプリだと思いますので、県民に広報していただき、防犯活動につなげていただきたいと思います。」旨述べた。

3 令和元年中の交通機動隊の活動状況について

 交通部長から、令和元年中の交通機動隊の活動状況について、「平成30年に横断歩道横断中の交通死亡事故が多発したことを受け、引き続き、横断歩行者妨害違反の取締りを重点とした交通事故抑止活動を実施した。また、交通安全運動等出発式、マラソン・駅伝、その他各種イベント等へ白バイを派遣したほか、岐阜県白バイ安全運転競技大会を岐阜かかみがはら航空宇宙博物館駐車場で開催した。今後も、交通事故抑止に資する指導取締りを強化しつつ、自動二輪車の特性を活かした緊急事態対応、警察署の支援等に努めていく。」と報告した。
 この報告に関し、林委員長は、「本年の白バイ安全競技大会の開催場所の選定には、県内の広い地域を対象に検討をして下さい。」旨述べた。

<決裁等>

 公安委員会に属する事務等について46件を決裁した。