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本文
寿楽寺廃寺跡
飛騨市古川町太江
古代
三彩陶器
回廊跡
三彩陶器の蓋の一部です。奈良三彩と考えられます。2本並んだ圏線が口縁・真ん中・鈕(ちゅう)の周りに三重に巡ります。古式であり、金属器を模したと考えられます。緑釉→褐釉→白釉の順に施釉したと考えられます。断面から、灰白色の柔らかい胎土をもつことが分かります。 推定口径:22cm 厚さ:0.9cm
岐阜県博物館<外部リンク>にて展示中
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