本文
子育て手帳を配布します
子育て支援手帳を配布します
子育て手帳とは
県では、市町村の協力を得て、多胎のお子さんをもつ保護者の方を対象に作成された「ふたご手帖」を、ダウン症のお子さんをもつ保護者の方を対象に作成された「子育て手帳+Happyしあわせのたね」を、低出生体重児の保護者を対象に「ぎふすくすく手帳」を希望に応じて配布しています。これらの手帳は、母子健康手帳とともに、お子さんの成長を見守るツールとして活用していただけます。
※「ぎふすくすく手帳」は、医療機関でも配布しています。
子育て支援手帳の特徴
◎多胎妊娠しているプレママ、多胎のお子さんをもつ保護者の方のための「ふたご手帖」
“ふたご手帖プロジェクト”が多胎育児経験のある保護者の方の声を集めて作成した
ふたごの妊娠の心の準備や注意点、確認することや、産後の育児までの妊娠・出産・育児サポートガイドブックです。
(ふたご以外の多胎のお子さんをもつ保護者の方にも参考となるガイドブックになっています。)
◎ダウン症のお子さんをもつ保護者の方のための「+Happyしあわせのたね」
日本ダウン症協会がダウン症のお子さんをもつ保護者の方の声を集めて作成した
成長に個人差のあるダウン症児の発育や発達の記録や、先輩ママからのメッセージなどが掲載されている子育て支援手帳です。
◎小さく生まれたお子さんをもつ保護者の方のための「ぎふすくすく手帳」※本文ダウンロード(PDF)ぎふすくすく手帳 [PDFファイル/10.87MB]
医療機関のスタッフ、地域の保健師や、「たんぽぽの会(先輩ママパパ)」など、小さく生まれた赤ちゃんやご家族に携わる方々とともに、手帳を作成しました。小さく生まれた赤ちゃんの発育や発達が見えること、入院中の様子や情報が書き込めること、先輩ママやパパのメッセージがたくさん載っていることが特長です。
配布開始日
【ふたご手帖・+Happyしあわせのたね】
令和2年4月から配布
【ぎふすくすく手帳】
令和2年9月から配布
対象者
◎「ふたご手帖」
原則、多胎妊娠をしている妊婦および乳幼児期の多胎児をもつ保護者のうち希望者
◎「+Happyしあわせのたね」
原則、乳幼児期のダウン症児をもつ保護者のうち希望者
◎「ぎふすくすく手帳」
原則、概ね1,500g未満で生まれたお子さんの保護者のうち希望者
手帳の交付を希望する場合
市町村の保健センター、こども家庭センター/子育て世代包括支援センターへ申込書の提出または電話で申込みをしてください。
※市町村の窓口一覧はこちらです [PDFファイル/122KB]
また、お子さんが入院している医療機関のスタッフへお尋ねください。
チラシ兼申込書は、分娩取扱医療機関、市町村の保健センターや子育て世代包括支援センター等に設置しています。
※原則として、申し込み後、家庭訪問や面接等にて交付をさせていただきます。
ぎふすくすく手帳アンケートにご協力ください
「ぎふすくすく手帳」を手にしてくださった方の声をもとに、もっと手帳をよりよいものに改善していきます。
個人情報の取り扱いについて
同意書に記載いただいた個人情報は厳重に管理を行い、本事業の目的以外では使用しません。
なお、市町村から事業主体である県への情報提供においては、個人が特定される情報は除き、統計的な処理を行うための情報のみとします。