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岐阜県人口動態統計調査の概要2019
令和元年岐阜県人口動態統計調査の概要
1目的
県内の人口の実態を明らかにするための基礎資料を得る。
2内容
市町村ごとの出生者、死亡者、転入者、転出者及び世帯の移動の状況を把握するとともに、直近の国勢調査結果を基に、毎月1日現在の人口及び世帯数を推計するもの。
3根拠
知事が行う県指定統計調査に関する岐阜県統計調査条例施行規則第2条
4対象及び調査事項
住民基本台帳法に基づき記録されている者のうち、出生者、死亡者、転入者、転出者を対象に、次の事項を調査する。
出生者 | 性別 |
---|---|
死亡者 | 性別、生年月 |
転入者、転出者 | 性別、生年月、前住地又は転出予定地、転入又は転出の理由(外国人を除く)、転入又は転出の移動形態(外国人を除く) |
世帯 | 自市町村内増減数(日本人世帯の場合)、総世帯数(外国人世帯の場合) |
5方法
戸籍法、住民基本台帳法に基づく届出により、市町村長が調査票を作成することにより行う。
6期間
平成30年10月1日から令和元年9月30日まで
7用語の解説
- 人口(推計人口)=基準人口(直近(平成27年)の国勢調査結果の人口)+人口増減
- 人口増減(人口増減数)=自然増減数+社会増減数
- 自然動態(自然増減数)=出生数-死亡数
- 社会動態(転入転出差、社会増減数)=転入者数-転出者数
- 性比=男性人口/女性人口×100
8利用上の注意
- 出生数・死亡数は、集計期間が異なるため、厚生労働省「人口動態統計」の公表値とは一致しない。
- 転入者数・転出者数には、特に断りがない限り県内市町村間移動者を含む。
- 移動理由(転入又は転出の理由)は、日本人のみ調査している。