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太江遺跡土師器2
遺跡名
太江遺跡
所在地
飛騨市古川町太江
時代
古代
種類
土師器
出土状況
竪穴建物跡(1083遺構)
C地区の平安時代の竪穴建物跡から出土しました。土師器の甕(かめ)です。体部内面に横方向のハケ目、体部外面に縦〜斜め方向のハケ目が認められます。(1)口があまり大きく開かないこと、(2)肩が張らないため、径が最大となるのは体部中央辺りとなること、(3)底部は径の小さな平底で体部との境があまり明瞭ではないこと、以上3点を特徴とする器形です。
口径:17.8cm
高さ:31.2cm
底径:7.8cm