児童施設等の職員に対する抗原定性検査の実施について

検査実施状況について

　これまでに実施した検査数及び判明した陽性者数をお知らせします。

事業概要

 　県においては、これまでの感染状況を踏まえ、2月5日に「岐阜県医療ひっ迫防止対策強化宣言」を前倒しで終了させていただき、他方、先般、政府対策本部において、新型コロナの感染症法上の分類を、本年5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類に位置付けることが決定されました。

　しかしながら、完全に医療ひっ迫が解消されたわけではなく、引き続き感染防止対策を実施していく必要があります。

　こうした状況を踏まえ、第8波終息に向けて、現在実施している予防的検査を継続して、3月末まで延長して実施しますので、引き続き積極的な活用をお願いします。

1　事業期間

　令和4年8月24日（水曜日）から令和5年3月31日（金曜日）まで

　（申し込みは3月3日（金曜日）まで。ただし、真に必要な場合においては3月15日（水曜日）とします。）

　※感染状況により、終了時期を決定します。

2　検査対象施設

　児童施設等

3　対象者

　岐阜県内（岐阜市を除く）に所在する「2　検査対象施設」に従事する職員

4　検査回数（及び申込み回数）

　各職員につき週2回目安
※抗原検査は施設内で検査が完結し、短時間（約15分程度）で結果がわかります。​
※月8回の実施が可能です。
※施設内にて教材受講済職員の管理下で、施設の都合のよい時間に実施して下さい。

5　検査の概要

　鼻腔拭い液（※）を用いた抗原定性検査　（施設、受検者の費用負担なし）
※各職員につき週2回を目安とし、定期的に検査を施設内にて実施してください。
※抗原検査キットは定期的な検査のために配付するものです。施設への備蓄や緊急時の使用のみを目的とした申し込みは御遠慮ください。（なお、配布したキット数の範囲内で、出勤後に体調に不安が生じた職員の検査、濃厚接触者となった職員の待機期間短縮のための検査にも使用可とします。）
　※検査実施にあたっては、「医療従事者の配置がある施設」又は「抗原定性検査に関する国WEB教材受講済職員がいる職員」であることが要件となります。

【医療従事者の不在時における新型コロナウイルス抗原定性検査のガイドライン】＜外部リンク＞【厚生労働省】（外部サイト）

・医療従事者不在で検査を実施する施設は、厚生労働省が上記ホームページで公開するWEB教材を、施設の職員が自己学習したことを、施設が確認し、受講済み職員名簿を作成。受講済み職員の管理下で検査を実施してください。

検査の申込み手続きについて

1　申込手続きについて

　別紙1「児童施設等の職員に対する抗原定性検査の申込手続きについて」及び「岐阜県児童施設等抗原検査キットによる定期検査実施マニュアル」や、下記LRLに従ってお申込みください。
　「岐阜県 児童施設等の従事者様向け 抗原検査キット配布のご案内」＜外部リンク＞【株式会社ムトウ】（外部サイト）

　※真に必要な場合（クラスターの発生等）においては令和5年3月15日（水曜日）まで申し込みは可能ですが、その場合においても検査実施期間および報告期限は令和5年3月31日（金曜日）17時00分とします。（申し込み理由について確認させていただく場合があります。）

2　結果判明後の対応について

・施設内で検査を行い、その場でWEB教材受講済み職員が検査結果を確認してください。
・この抗原検査は行政検査のため、検査結果の報告が必要です。
・各施設にて実施日ごとに結果報告フォームに毎週入力して下さい。
・検査結果が「陽性」の場合は、「検査実施マニュアル9から10ページ　(7)陽性確認時の対応」を参照の上、対応願います。

申込にあたっての注意事項

・施設ごとに申込を行ってください。
・抗原検査キットでは、検体中のウイルス量が少ない場合、感染していても結果が「陰性」になることがあります。したがって、キットの判定結果が「陰性」であっても、感染していないとは言い切れません。引き続き、体調の変化に注意し、感染防止の徹底をお願いします。

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