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柿田遺跡祭祀具3
遺跡名
柿田遺跡
所在地
可児郡御嵩町顔戸・可児市柿田
時代
古墳時代から中世
種類
木製品祭祀具
出土状況
自然流路跡(NR106)
幅約19m・深さ約1.2mの自然流路跡から出土した、刀形(かたながた)です。刃部には背と腹が表現されています。腹側は両面から削って刃先を作り出していますが、削り出す角度は表と裏ではやや異なっています。把手の部分はアーチ形で、背側・腹側の両方から削り出しています。
樹種:ヒノキ
木取り:柾目
長さ:41.3cm
厚さ:0.8cm
幅:2.8cm