本文
R4県立大垣東高等学校
令和4年7月6日
県立大垣東高等学校理数科1年生において、「統計データを活用した課題探究」をテーマに授業を行いました。
当日使用した教材<掲示資料 [PDFファイル/2.43MB]>
最初に、なぜ統計データを活用して考えることが重要であるかを学びました。次に、具体的な事例を用いて、PPDACサイクル(統計的探究プロセス)の手順に沿ったデータ分析の手法を学びました。
そして、「岐阜県の暑さ」をテーマに、課題を設定する際のポイントや、データを収集するための手法やデータの整理方法など、調査計画作成のコツを学びました。そして、集めたデータを分析するときの、代表値による特徴の捉え方や、グラフ・表での整理方法などを学び、さまざまな手法で分析することが大切であることを理解しました。最後に、統計データからみた岐阜県の暑さについての考察を行い、結果のまとめ方について学びました。
【参加した生徒の感想】
・数学などで学習した内容が、実際のデータ分析に生かすことができることを知れて良かった。