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R元美濃市立藍見小学校
令和元年9月3日
美濃市立藍見小学校の4年生の社会の時間に、「データからみた岐阜県・美濃市」をテーマに、統計課が発行した統計学習副読本「グラフでみるかくふるさと岐阜県」を使って授業を行いました。
当日使用した教材<提示資料>【PDF:4.64MB】
最初に、面積や土地の利用など自然について調べました。岐阜県が東海地方で一番面積が広く、全国でも7番目に広いことをグラフから見つけました。また、岐阜県の森林率が約8割と全国2位、水力エネルギー量が全国1位など、自然豊かであることがわかりました。
次に、岐阜県の人口の様子について調べました。岐阜県は、全国17位と人口が多い方である一方で、最近は、生まれてくる人以上に亡くなる人が増えており、県全体として人口が減っていることをグラフから読み取りました。また、美濃市を含む多くの市町村では人口が減少していることを確認しました。
最後に、岐阜県と美濃市では製造業で働く人が多く、機械製品をたくさん作っていることや全国に誇れる製造品がたくさんあること、また、自然や文化に恵まれた観光地がたくさんあることなど、統計学習副読本からさまざまな岐阜県と美濃市のじまんをみつけて授業を終えました。
児童の感想
- 岐阜は柿の購入量がとても多くて、岐阜の人は柿が好きなことがよくわかりました。
- 岐阜県や美濃市では農業の仕事をしている人が多いと思ったけど、データを見たら工業の仕事をしている人が多く、岐阜県は工業が強みであると初めて知りました。