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第7回リニア中央新幹線活用戦略研究会を開催しました
令和4年4月25日(月曜日)、岐阜県リニア中央新幹線活用戦略研究会を開催しました。
研究会には県関係者のほか、全市町村長、経済関係団体の長、観光関係団体の長等、約70名の方々にご参加いただきました。
議事に先立ち、座長の古田肇知事から「アフターコロナのライフスタイルの展望を踏まえた新次元の地方分散をはじめ、様々な課題を踏まえた活用戦略の改訂が必要であり、東濃地域だけではなく、オール岐阜の視点で進めていくため、引き続きご協力いただきたい。」とあいさつがありました。
引き続き行われた議事では、県の「岐阜県リニア中央新幹線活用戦略ブラッシュアップ懇談会」が令和4年3月にとりまとめた「岐阜県リニア中央新幹線活用戦略のブラッシュアップに向けた提言(以下、「提言」という。)」について、同懇談会の涌井座長から提言の趣旨等についてのビデオメッセージが上映され、その後事務局からの説明を経て、同提言を活用戦略の改訂方針とすることを正式決定しました。
今後、この改訂方針に基づき、令和4年度中を目途に、活用戦略の改訂を行う予定です。
岐阜県リニア中央新幹線活用戦略のブラッシュアップに向けた提言 [PDFファイル/2.45MB]
岐阜県リニア中央新幹線活用戦略の改訂方針 [PDFファイル/2.3MB]
議事終了後には、首都高速道路株式会社代表取締役専務執行役員の藤井 健(ふじい たけし)氏による「スーパー・メガリージョンにおける森林都市の可能性」をテーマとした研修を開催しました。