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柿田遺跡下駄
遺跡名
柿田遺跡
所在地
可児郡御嵩町顔戸・可児市柿田
時代
古墳時代
種類
木製品服飾・装身具
出土状況
自然流路跡(NR107)
幅19m・深さ1.7mの自然流路跡から出土した、下駄です。足を乗せる台と歯を1本の木から削りだして作られている連歯下駄です。使用されていたことが分かる指の形の痕が明確に残っています。鼻緒をつける孔は長方形で、後左の孔は2回空けられているようです。
樹種:コウヤマキ
木取り:芯持削り出し
長さ:22.4cm
高さ:4.7cm
幅:11.7cm