本文
旧石器時代
揖斐郡揖斐川町の寺屋敷遺跡では、約2万年以上前の地層から、この石器が見つかりました。この頃は今より気温が8から10度も低く、日本列島は大陸とつながっていて、オオツノシカなど大きな動物が渡ってきたと考えられています。
寺屋敷遺跡(揖斐川町)
獣の肉を切り裂くナイフ形石器
人々の作った石器の刃は、肉が切れるほど鋭くなっています。
本文
揖斐郡揖斐川町の寺屋敷遺跡では、約2万年以上前の地層から、この石器が見つかりました。この頃は今より気温が8から10度も低く、日本列島は大陸とつながっていて、オオツノシカなど大きな動物が渡ってきたと考えられています。
寺屋敷遺跡(揖斐川町)
人々の作った石器の刃は、肉が切れるほど鋭くなっています。