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R3笠松町立下羽栗小学校
令和3年12月16日
笠松町立下羽栗小学校の4年生の「社会科」において、『データからみた岐阜県・笠松町』をテーマに、オンラインによる授業を行いました。
当日使用した教材 <掲示資料 [PDFファイル/6.25MB]>
最初に、岐阜県の概要と自然について学習しました。特に自然では、岐阜県は日本の中心であることや、森林率がとても高いこと、水力エネルギー量が全国1位であることなどをグラフから読み取りました。
次に、岐阜県と笠松町の人口の様子について学習しました。岐阜県は、全国では人口が多いほうである一方で、最近では、生まれてくる人よりも亡くなる人のほうが増えていることを棒グラフから読み取りました。また、笠松町でも人口が減少していることを学びました。そして、岐阜県と笠松町の将来推計人口から、今後も人口減少が進んでいくことを確認しました。
最後に、産業について、岐阜県や笠松町では製造業で働く人が多く、全国に誇れる製品がたくさんあることや、近年増加傾向であった岐阜県に宿泊する外国人数が令和2年において、大きく減ってしまったことをグラフで読み取りました。