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H30県立東濃高等学校

記事ID:0018683 2018年9月25日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

平成30年9月19日

 東濃高等学校で、「地域政策」(公民科学校設定科目)を履修している6名の生徒を対象に授業を行いました。

H30県立東濃高等学校の画像1H30県立東濃高等学校の画像2

当日使用した教材<提示資料[PDFファイル/7.3MB]><ワークシート[PDFファイル/171KB]

 まず、森林率全国2位、水力エネルギー量全国1位など、岐阜県の自然の特徴を紹介した後に、岐阜県の人口について、全国17番目と人口が多い方であることや少子高齢化、人口減少が進んでいる現状を説明しました。また、可児市の人口について、現在は増加しているが、今後は減る見込みであることを紹介し、可児市の自然動態をグラフに表して分析しました。出生数は減少傾向、死亡数は増加傾向にあり、近年は出生数が死亡数を下回っていることを確認できました。
 次に、岐阜県の産業について、岐阜県は製造業で働いている人が多く、出荷額全国トップの品がたくさんあることや、農業、観光の特徴を説明しました。また、岐阜県民の暮らしぶりについて、3世代同居が多いこと、外食が好きなことなどを紹介しました。


生徒の感想

  • 人口が今後も減少していくことは知っていたが、数字を見て改めてたくさん減ることが実感できた。また、岐阜県には、工業や観光など誇れるものがたくさんあることを知った。
  • 岐阜県の暮らしぶりについて、一世帯当たりの人数や3世代同居などが多い方であると知り、岐阜県は家族を大切にする県だと思った。

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