本文
H30岐阜市立陽南中学校
平成30年6月30日
岐阜市立陽南中学校の総合的な学習の時間(インテンシブ学習)で、60名(2時間目30名、3時間目30名)の生徒の皆さんに授業を行いました。
当日使用した教材<提示資料[PDFファイル/5.4MB]>
ウォーミングアップとして、家計調査をもとにした月ごとの支出金額のデータから、食品をあてるクイズをしました。グラフから読み取れる情報から、食品が何かを考えることができました。次に、統計の定義とさまざまな種類があることを紹介し、グラフの読み取りとデータをグラフにする際の注意点を解説しました。その後、主に岐阜市の統計データについて学びました。岐阜市の人口は全国の市区町村で45番目に多いことを知ると、驚くと同時に喜んでいました。また、そのような岐阜市でも人口が減りつつあることや、岐阜市の観光、岐阜市民の好きな食べ物などを統計から学びました。
生徒の感想
- 統計グラフの作り方で、見え方、感じ方が違うことがわかった。
- 人口ピラミッドでみると、高齢化の現状がわかりやすかった。もっといろんなグラフを見てみたい。
- グラフにするといろんなことがことがわかるので、興味のあることをデータで分析してみたい。