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平成29年度アスベスト大気環境測定結果
アスベストによる大気汚染の現状を把握し、今後の対策の基礎資料とするため、平成29年8月と平成29年12月に、アスベスト除去作業現場周辺におけるアスベスト濃度測定を行い、結果がまとまりましたのでお知らせします。
測定場所 | 濃度【本/リットル】 | |
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公共施設 | 多治見市 | 0.17本/リットル〜0.25本/リットル |
事業所 | 高山市 | 0.14本/リットル(※) |
<参考>
- 本表の濃度は、大気中の総繊維数の濃度を表す。
- 測定方法は、環境省アスベストモニタリングマニュアル第4版(平成22年6月)による。
- 原則として各対象施設の東西南北4か所で4時間測定(1地点当たり4検体)
- (※)高山市での測定については、当初4か所で測定していたが、付近で測定結果に影響を及ぼすことが懸念される別工事が実施されたため、
- 1か所を測定し直しており、その結果を示す。
- 大気汚染防止法においてはアスベスト除去作業現場周辺の濃度基準は定められていないが、アスベスト発生施設の敷地境界基準は10本/リットル以下とされている。