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H30高山市立東小学校

記事ID:0017977 2018年5月21日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

平成30年5月15日

 高山市立東小学校6年生の総合的な学習の時間に、「これであなたもグラフの達人」をテーマに授業を行いました。

授業風景1授業風景2

当日使用した教材提示資料[PDFファイル/2.5MB]><ワークシート[PDFファイル/363KB]

 ウォーミングアップとして、家計調査をもとにした月ごとの支出金額のデータから、食品をあてるクイズに取り組みました。数字だけではわかりづらいことも、グラフにするとわかりやすいことを実感し、次々とクイズに答えていました。次に、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフの3つのグラフの特徴について触れ、グラフを読み取ったり、データをグラフに表したりする際の注意点を解説しました。その後、ワークシートを使って高山市に関するグラフを作成しました。授業では、人口の推移(棒グラフ)と、出生数・死亡数の推移(折れ線グラフ)を作成し、グラフから気付いたことについて、児童は次のようなことを発表しました。

  • 高山市の人口は、平成17年くらいから減っている。
  • 平成8年から17年の頃は、出生数の方が多かったけど、18年から23年以降は死亡数の方が多い。
  • 出生数はだんだん減っているけど、死亡数はだんだん増えていっている。

 最後に、岐阜県のこれまでの人口の推移と、将来の人口を推計したグラフを紹介しました。


児童の感想

  • グラフはとても役に立つことがわかったので、いろんな数字をグラフにしてみたい。
  • グラフは便利だけど、注意することがたくさんあるので、気を付けるようにしたいと思った。
  • 棒グラフでは人口が減ったことしかわからなかったけど、折れ線グラフで出生数と死亡数を見て、原因まで考えることができた。

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