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R3高山市立東小学校
令和3年9月22日
高山市立東小学校の6年生の算数の時間に、「これであなたもグラフの達人」をテーマに授業を行いました。
当日使用した教材<掲示資料 [PDFファイル/3.52MB]<ワークシート [PDFファイル/600KB]>
初めにウォーミングアップとして、家計調査をもとにした月ごとの支出金額のデータから食品をあてるクイズを行い、数字だけでは分かりづらいことも、グラフにすることで分かりやすくなることを学びました。次に、グラフを表すとき必要な要素やグラフを書くときの注意点などを学びました。
次に高山市の人口が減っていることを知り、なぜ人口が減っているのか理由を考えた後、高山市の出生数と死亡数の推移を折れ線グラフで書きました。昔は死亡数より出生数の方が多かったのに対し、現在では死亡数の方が上回っていることを学びました。更に、転入数と転出数の折れ線グラフを確認し、自然動態と社会動態の両方が人口が減っている原因であると分かりました。次に人口の年齢3区分の帯グラフを書き、少子高齢化が進んでいることを確認しました。
最後に岐阜県と高山市の観光のデータと統計が実際にどんなことに使われているかを学び授業を終えました。
児童の感想
- データの使い方に気を付けたいと思いました。
- データを使うことで、分かりやすく理解できることを知りました。
- グラフを書いて、高山市の人口のことが知れてよかったです。