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H30加茂野小学校
平成30年3月9日
加茂野小学校の4年生の総合的な学習の時間に、「データからみた岐阜県・美濃加茂市」をテーマに授業を行いました。今回は、統計課が発行した統計学習副読本「グラフでみるかくふるさと岐阜県」を使って授業を行いました。
当日使用した教材<提示資料[PDFファイル/4.2MB]>
最初に、面積や土地の利用など自然について調べました。岐阜県が東海地方で一番面積が広く、全国でも7番目に広いことをグラフから見つけました。また、岐阜県の森林率が約8割で全国2位であり、水力エネルギー量が全国1位であることを伝えると、嬉しそうに話を聞いていました。
次に、岐阜県の人口の様子について調べました。岐阜県は、全国17位と人口が多い方である一方で、最近は、生まれてくる人以上に亡くなる人が増えており、全体として人口が減っていることをグラフから読み取りました。また、岐阜県の人口は近年減少しており、多くの市町村では人口減少しているものの、美濃加茂市では人口が増加していることを驚いている様子でした。
最後に、岐阜県では製造業で働く人が多く機械製品をたくさん作っていることや、観光客や好きな食べ物など統計学習副読本のさまざまな内容について説明して授業を終えました。
児童の感想
- 岐阜県は、面積が7番目に広いことを知り、もっと順位が低いと思っていたので驚いた。
- 岐阜県の人口は減っているのに美濃加茂市は人口が増えていることに驚いた。
- 岐阜県には、いろいろな1位があることがわかってビックリした。岐阜県に住んでいてよかった。
- 岐阜県には、すごいものがいっぱいあって観光にくる人がいっぱいいることが嬉しい。