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アスベストリスクコミュニケーション

建築物等の解体等工事における飛散防止対策に係るリスクコミュニケーションについて

 石綿製品等は現在では新たな製造・使用等が禁止されていますが、過去に石綿含有建材を使用して建築された建築物等は、解体や改修の際には適切な飛散防止措置が必要です。

また、石綿の飛散による健康影響は、社会的に強い関心が寄せられており、周辺住民の不安を解消し、より安全な解体等工事を進めるために、周辺住民等との間の円滑なリスクコミュニケーションの重要性・必要性が高まっています。

環境省では、建築物等の解体等工事の発注者及び自主施工者が、石綿飛散防止対策に係るリスクコミュニケーションを進めるための基本的な考え方や手順をとりまとめたガイドラインを作成、公表しています。解体等工事の実施に当たっては、下記を参考にしてください。

リスクコミュニケーションの概要

  1. 本ガイドライン策定の趣旨
  2. ガイドラインが対象とする工事
  3. リスクコミュニケーションの手順
  4. リスクコミュニケーションの方法
    ※本ガイドラインを参考にしていただくことにより、石綿の飛散防止に関して周辺住民等とのリスクコミュニケーションが図られ、工事が円滑に進むことが期待されます。


「建築物等の解体等工事における石綿飛散防止対策に係るリスクコミュニケーションガイドライン」<外部リンク>(環境省)