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社会生活基本調査結果2016
平成28年社会生活基本調査結果
平成28年社会生活基本調査結果の概要については、既に総務省統計局から公表されていますが、本書は、
主要項目について、岐阜県の概要をとりまとめたものです。
<総務省統計局ホームページ(社会生活基本調査関係)><外部リンク>
- 本文のファイルのダウンロード(PDF形式)[PDFファイル/518KB]
- 統計表のダウンロード(エクセル形式)
- 第1表:行動の種類別生活時間の推移[Excelファイル/75KB]
- 第2表:生活行動の種類別行動者数及び行動者率の推移[Excelファイル/48KB]
- 第3表:過去1年間に行った生活行動の主な種類別行動者率[Excelファイル/55KB]
- 第4表:曜日、男女、ふだんの就業状態、年齢、行動の種類別総平均時間[Excelファイル/175KB]
- 第5表:男女、行動の種類別総平均時間-都道府県[Excelファイル/195KB]
- 第6表:男女、スマートフォン・パソコンなどの使用状況、年齢、行動の種類別総平均時間[Excelファイル/98KB]
- 第7〜11表:男女、ふだんの就業状態、年齢、生活行動の種類別[Excelファイル/242KB]
(学習・自己啓発・訓練、ボランティア活動、スポーツ、趣味・娯楽、旅行・行楽)行動者率[Excelファイル/242KB] - 第12表:男女、生活行動の種類別行動者率-都道府県[Excelファイル/94KB]
結果の概要
概観
- 睡眠や食事などの1次活動時間は減少し、仕事や家事などの2次活動時間及び自由時間などの3次活動時間は増加している。
- 学業・仕事以外でスマートフォン・パソコンなどを使用した人の割合は、58.3%で全国第15位となっている。
- ボランティア活動の行動者率(過去1年間に行動した人の割合)は33.4%と、前回調査(H23)の32.8%から0.6ポイント上昇し、全国第7位から第2位となっている。また、種別としては「まちづくりのための活動」が18.2%で全国第5位から第4位、「子供を対象とした活動」が10.2%で全国第4位から第5位となっている。
仕事
有業者の仕事時間は増加しており、1日あたり男性は3分、女性は12分増加している。
家事関連
家事、介護・看護、育児及び買い物の時間は、1日あたり男性が44分、女性が3時間45分と、全国と同様に女性が男性を大きく上回っている。
スマートフォン・パソコンの使用状況
スマートフォン・パソコンなどを使用した人の割合は58.3%で全国第15位となっている。年齢別にみると20~24歳の使用割合が最も高く94.4%と全国第5位となっている。
ボランティア活動
ボランティア活動の行動者率は33.4%で全国第2位となっており、特に「まちづくりのための活動」や「子供を対象とした活動」の行動者率が高い。
前回と比較すると、「まちづくりのための活動」は17.4%から0.8ポイント上昇し18.2%、「子供を対象とした活動」が9.9%から0.3ポイント上昇し10.2%となっている。
旅行・行楽
旅行・行楽の行動者率は75.0%で全国第10位となっており、種類別では「行楽(日帰り)」が62.3%で全国第8位となっている。