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H29岐阜聖徳学園大学附属中学校
岐阜聖徳学園大学附属中学校
平成29年6月20日・22日
岐阜聖徳学園大学附属中学校のディベート部と統計に関心のある生徒を対象に、「データを正しく使って、説得力UP!」をテーマに出前授業を行いました。
当日使用した教材<説明資料>[PDFファイル/2.2MB]
- データをよみとるコツ
初めに、データを見る場合の注意点について確認し、標本調査の基本的な内容について説明をしました。その後、ディベート部が収集したデータをもとにして、データの見方として適切かどうかを話し合いました。 - 労働にかかわる統計
公的データの有用性を確認したのち、労働力調査の概略について説明しました。具体的に、労働力人口や非労働力人口、完全失業率の推移を見ていくことを通して、近年の傾向と共に、定義を確認することの大切さを解説しました。 - 政府統計の使い方
政府統計の総合窓口である「e-stat」の紹介をし、実際に「e-stat」を使って、労働にかかわるデータを見つける作業を行いました。
2日間を通して、活発な発表や積極的な質問などによって、授業の内容が深まりのあるものになりました。