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平成29年度新人診断士スキルアップ研修会
新人診断士スキルアップ(ファシリテーション)研修会を開催しました。
岐阜県コミュニティ診断士(以下「診断士」と言う。)として業務依頼の多いファシリテーターに必要な「ファシリテーション」をテーマに、経験の浅い診断士向けのスキルアップ研修会を開催しました。
今回は少人数だったため、講義中も自由に質問できるアットホームな研修会になりました。
1 日時:平成29年6月17日(土曜日)13時45分から16時15分
2 会場:岐阜県図書館研修室1・2
3 講師:井坂泰成先生(officeisaca代表)
運営サポーター:大竹和芳氏(診断士)、國枝裕介氏(診断士)
4 内容:以下のとおり
自己紹介
「氏名」「私のしていること」「私のまち自慢」「今の気持ち」について、参加者が1人ずつ話しました。
講義と演習
ファシリテーターの役割について確認した後、「意見が出ない場合はどうしたらよいか」など、具体的な事例の対応策を学びました。講義では、井坂先生だけでなく、運営サポーターを務めた経験豊富な診断士2名が実体験を話すなど充実した内容になりました。
演習では「診断士の活動参加率を上げるには」をテーマに、グループ内でファシリテーター・書記・参加者の役割をローテーションしながら、グループワークを行いました。
<参加者の感想>
当初の予定より演習時間が短くなってしまった点は残念でしたが、参加者からは好評価をいただきました。
- 具体的にファシリテーションを知ることができてよかった
- 実際活動している診断士の話が聞けてよかった
- 講師と参加者が交互に話し合いがもてる会だった