本文
かかりつけ医をもちましょう
「かかりつけ医」は、あなた自身やご家族の生活環境、健康状態を把握し、病気の時だけでなく、日頃から健康管理についてもアドバイスしてくれるお医者さんです。
体の異常に気づいたら、まずは「かかりつけ医」に相談しましょう。速やかに症状を把握することができるとともに、専門的な検査や治療が必要なときは、症状や程度にあった医療機関を紹介してくれます。
症状や程度にあった医療機関を選びましょう
医療機関には、その規模や設備など、それぞれの機能に見合った役割を果たすことが求められています。
軽い症状の場合は、まず「かかりつけ医」にかかり、重篤、緊急な症状の場合は大病院に紹介してもらいましょう。
また、夜間の救急外来は原則として、緊急性の高い重症の方のために診療を行っています。軽症の場合は、診療時間内にかかりつけ医を受診するようにし、症状や程度にあった医療機関を選ぶよう心がけましょう。
救急車を適正に利用しましょう
救急車は、けがや急病などで緊急に病院に搬送しなければならない傷病者のためのものです。
緊急ではないのに救急車を要請すると、真に救急車を必要とする方を、速やかに搬送することができなくなる可能性があります。
自分で病院に行ける場合は、救急車の利用を控えるなど、救急車を適正に利用しましょう。
かかりつけ医に関するホームページ(リンク)
岐阜県医師会ホームページの「かかりつけ医」<外部リンク>をご覧ください。