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H29桜尾小学校

記事ID:0015773 2020年2月19日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

山県市立桜尾小学校

平成29年3月13日

 桜尾小学校の4年生の社会の時間に、「データから見る岐阜県・山県市」をテーマに授業を行いました。授業はクイズ形式で行い、楽しく進めました。

授業風景01

授業風景02

当日使用した教材<説明資料【PDF:4.73MB】>

 導入では、学校の水道の蛇口など桜尾小の身近な場所の写真を提示し、これらが岐阜県や山県市が全国に誇れるものと関係しており、そうしたふるさとのじまんをデータで紹介していくことを伝えました。
最初に、岐阜県は、森林率が約8割で全国2位であることや、水力エネルギー量が全国1位であることを説明したところ児童は、嬉しそうに話を聞いていました。また、岐阜県の人口は約200万人で山県市の人口は約3万人であることなどを伝えると、自分たちの思っている以上に人がいることに驚いている様子でした。
 その後、岐阜県では製造業で働く人が多く、機械製品をたくさん作っていることを確認したあと、岐阜県の出荷額シェアが全国1位である製品について聞いていくと、何人かの子から「水栓バルブ」という声が聞かれました。水栓バルブ、陶磁器、刃物など出荷額全国1位の製品がいろいろあることをグラフで説明しましたが、集中して話を聞いていました。最後に、観光客や好きな食べ物などについてクイズを行ったあと、1時間の授業の中での疑問やわからないことはないか尋ねたところ、さまざまな発言がありました。

  • 岐阜県の中で、何の木が一番多いのか。
  • 岐阜県の中で、工場はどれぐらいあるのか。
  • ライチョウは、どれぐらいいるのか。

児童の感想
岐阜県には何もないと思っていたけど、自慢できるところがたくさんあることが分かった。

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