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安八郡神戸町「神女会議」7月25日、8月8日、8月22日
安八郡神戸町「神女会議」へのアドバイザー及びファシリテーター派遣に関する取組
安八郡神戸町では、女性の視点を活かした自由な発想で「住みたくなるまちづくり」を考える「神女会議2016神戸がもっと素敵になる」を開催しました。
県は、「神女会議」の運営に関する助言やワークショップのサポートを行うために、次の方を派遣しました。
- アドバイザー:岐阜経済大学准教授菊本舞氏
- ファシリテーター:コミュニティ診断士※の5名
(市來恭子氏、倉地幸子氏、中島八重子氏、米原木ノ実氏、坂本由貴氏)
※コミュニティ診断士とは
地域の現状を把握して課題を抽出したり、その解決・改善に取り組み地域コミュニティの再生・活性化を推進するコミュニティの専門家です。
「神女会議」には20代から60代までの女性32人が4グループに分かれ、お茶やお菓子を楽しみながら、町の良い点、工夫して欲しい点などを話し合い、合計4回の会合を行いながら交流を深めました。
コミュニティ診断士も4つのグループに参加して、メンバーの意見を大切にしながらグループの想いをメンバーと一緒に整理していきました。
最終回となった第4回目の会合では、各グループが意見をまとめて発表を行い、「空き家を再利用し、赤ちゃんからお年寄りまでが集まって情報交換できる場づくり」や「バラ祭りで新たに浴衣コンテストを開催する」など、町の魅力を一層高める女性ならではの目線による意見が出ました。
「神女会議」の様子(ワークショップ・発表会などの写真)
第1回ワークショップの様子
第2回ワークショップの様子
第4回グループの発表の様子