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H28東濃高等学校

記事ID:0015141 2016年10月3日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

県立東濃高等学校

授業風景1授業風景2

 東濃高等学校で、「地域政策」(公民科学校設定科目)を履修している4名の生徒を対象に授業を行いました。

当日使用した教材<説明資料[PDFファイル/4.9MB]

 初めに、森林率全国2位、水力エネルギー量全国1位など、岐阜県の自然の特徴を説明した後に、岐阜県の人口について全国で17番目に多いことや少子高齢化が進んでいる現状を説明しました。また、人口減少の要因について出生数や死亡数の推移をグラフに表すことで分析しました。
 次に、岐阜県は製造業で働いている人が多いことや、機械工業のウエイトが高いことなどを説明しました。また、岐阜県民の暮らしぶりについて、1世帯当たりの人員数が全国5位であることや、好きな食べ物などを紹介しました。

生徒の感想

  • 給排水用バルブコックが1位など今まで知らなかった岐阜県の特色が分かってよかった。
  • 自分が思っていた事とは違っている事がすごく多くて驚きました。まだ、調べられるようなことが、たくさんありそうなのでインターネットなどで調べてみるのもすごく楽しそうだなと思った。
  • 日本の人口は減ってきているけど可児市や美濃加茂市や人口が増えているということに驚きました。

参観された先生の感想

  • 「自然」「人口」「産業」「暮らし」というわかりやすい分野に分け、クイズ形式で、自分たちの生活に関わるデータの紹介が多く、なじみやすい内容だった。
  • 事前にお知らせした生徒の居住地のデータを提示していただき、生徒たちも興味・関心を持って取り組むことができていた。

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