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統計で見る最近の県経済四半期200910

記事ID:0001472 2015年9月24日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 『統計で見る最近の県経済』は代表的な経済指標の動きをグラフ化することにより、岐阜県経済の現状を多面的・視覚的にとらたものです。
今回は平成21年10〜12月期のデータを中心に分析を行いました。

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岐阜県経済の概況

 景気は厳しい状況にあるものの、一部に持ち直しの動きがみられる。

  • 景気動向指数
    改善を示している。
  • 企業の景況感
    景気先行き不透明感を反映し、景況感は3期ぶりに低下したものの、製造業における足元の売上、受注には持ち直しの動きがみられる。
  • 生産
    持ち直しの動きがみられる。
  • 企業の業績
    2010年3月期第3四半期(累計期間)の売上高は、22社中18社が前年同期を下回った。
  • 設備投資
    建築着工は低調
  • 公共工事
    市町村を中心に前年を上回っている。
  • 企業の倒産
    倒産件数が前年を上回り、負債総額は前年を下回っている。
  • 雇用情勢
    求人数の減少、求職者数の増加により、雇用情勢は厳しい状況が続いている。
  • 個人消費
    大型小売店販売額は減少傾向
    新車販売は前年を大幅に上回っている。
    住宅着工戸数は前年を下回っている
  • 消費者物価
    消費者物価は、前年を下回っている。
  • 観光
    主な観光地における10-12月期の観光宿泊客数は、前年を下回った。
  • 金融
    21年5月から11月まで円高方向で推移した後、円安方向に推移していたが、22年2月は円高方向に推移した。

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