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禅昌寺庭園

禅昌寺庭園[ぜんしょうじていえん]

分類 名勝
指定別
所在地 下呂市萩原町中呂
所有者 禅昌寺
指定年月日 昭和34年11月16日

 禅昌寺客殿の庭は古くから「萬歳洞」と呼ばれている。東西7.2m、南北14.5m、面積31.5坪余りの庭である。全国を築く大小の岩石は「心」という形をかたどっているといわれる。
金森宗和が京都で千利休の長子である道安の高弟として茶道に精進し、宗和流茶道の祖となった。この庭園は、その宗和による設計築造であるといわれている。