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第4回検討委員会
第4回岐阜県河川整備計画検討委員会議事録概要
第4回岐阜県河川整備計画検討委員会議事録概要
日時:平成15年1月30日(木曜日)10時00分から13時00分まで
場所:ハートフルスクエアーG2F大研修室
議事概要
委員会への諮問主旨
曽部地川河川整備計画
- 平成11年、平成14年と浸水被害を受けた曽部地川について、河川整備計画を立案して早急な対応を図る必要があることから、河川整備のコンセプトや区間、計画規模について審議していただきました。
岐阜県河川整備中期計画
- より県民にわかりやすい新たな河川づくりの指標を作るために、昨年末に実施した約3,000通のアンケート結果を報告し、県が提案するアウトカム指標についても、意見をいただきました。
相川、大谷川、泥川の状況説明
- 平成14年7月の浸水被害を受けました相川・大谷川・泥川について、岐阜県が計画している床上浸水対策特別緊急事業ならびに現在の状況説明を行いました。
委員よりの意見
(1)曽部地川河川整備計画(素案)について
- 現地は市街地の河川で近年連続して洪水被害があり、地元は治水対策の要望が非常に強い。
- 緑化を行う場合には在来植生を良く考慮して、工事を行うこと。
- 工事にあたっては地元と良く協調して実施する。
- ホタルは近くの水田から飛んできた可能性もあり、今後の保全のことも考えて地元の研究家の意見も聞くこと。
- 河川整備計画(素案)は了承された。
(2)岐阜県河川整備中期計画について
- ホタルの数や緑に、生物多様性の指標を加えてはどうか。
- 川の多様性を評価するため、淵の数を指標に加えてはどうか。
- 放流した魚やホタルより、自然に生息している魚種を対象にしてはどうか。
(3)相川・大谷川・泥川の状況説明
(事務局よりの状況説明のみ)