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商業統計調査速報2014
平成26年商業統計調査結果(速報)
1概況
平成26年7月1日現在の本県の商業の状況は、次のとおりとなった。
事業所数1万9897事業所
従業者数13万6367人
年間商品販売額4兆2394億円
注)管理、補助的経済活動のみを行う事業所、産業細分類の格付に必要な事項の数値が得られなかった事業所は除く。
2事業所数
卸売業及び小売業の事業所数は1万9897事業所となった。
そのうち、卸売業は4967事業所(全体に占める構成比25.0%)、小売業は1万4930事業所(全体に占める構成比75.0%)となった。(表-1)[Excelファイル/41KB]
- 卸売業
産業小分類別にみると、「家具・建具・じゅう器等卸売業」が568事業所(卸売業に占める構成比11.4%)と最も多く、続いて「建築材料卸売業」555事業所(同11.2%)、「他に分類されない卸売業」514事業所(同10.3%)の順となった。(表-3)[Excelファイル/46KB] - 小売業
産業小分類別にみると、「その他の飲食料品小売業」が1710事業所(小売業に占める構成比11.5%)と最も多く、続いて「自動車小売業」1603事業所(同10.7%)、「他に分類されない小売業」1473事業所(同9.9%)の順となった。(表-4)[Excelファイル/51KB]
3従業者数
従業者数は13万6367人となった。
そのうち卸売業は3万7605人(全体に占める構成比27.6%)、小売業は9万8762人(全体に占める構成比72.4%)となった。(表-1)[Excelファイル/41KB]
- 卸売業
産業小分類別にみると、「食料・飲料卸売業」が4250人(卸売業に占める構成比11.3%)と最も多く、続いて「建築材料卸売業」4132人(同11.0%)、「衣服卸売業」3919人(同10.4%)の順となった。(表-3)[Excelファイル/46KB] - 小売業
産業小分類別にみると、「その他の飲食料品小売業」が1万6453人(小売業に占める構成比16.7%)と最も多く、続いて「自動車小売業」9966人(同10.1%)、「書籍・文房具小売業」8562人(同8.7%)の順となった。(表-4)[Excelファイル/51KB]
4年間商品販売額
年間商品販売額は、4兆2394億円となった。
そのうち卸売業は2兆3126億円(全体に占める構成比54.6%)、小売業は1兆9268億円(全体に占める構成比45.4%)となった。(表-1)[Excelファイル/41KB]
- 卸売業
産業小分類別にみると、「農畜産物・水産物卸売業」が3007億円(卸売業に占める構成比13.0%)と最も多く、続いて「衣服卸売業」2708億円(同11.7%)、「建築材料卸売業」2360億円(同10.2%)の順となった。(表-3)[Excelファイル/46KB] - 小売業
産業小分類別にみると、「自動車小売業」が3109億円(小売業に占める構成比16.1%)と最も多く、続いて「燃料小売業」2763億円(同14.3%)、「その他の飲食料品小売業」2500億円(同13.0%)の順となった。(表-4)[Excelファイル/51KB]
データのダウンロード(エクセル形式)
- 表-1卸売小売業別事業所数、従業者数、年間商品販売額[Excelファイル/41KB]
- 表-2全国上位3都道府県と岐阜県の順位[Excelファイル/45KB]
- 表-3産業小分類別事業所数、従業者数、年間商品販売額[Excelファイル/46KB]
- 表-4産業小分類別事業所数、従業者数、年間商商品販売額、売場面積[Excelファイル/51KB]
- 表-5産業小分類別1事業所当たり、従業者1人当たり年間商品販売額[Excelファイル/54KB]
- ※表-1〜5全表一括[Excelファイル/147KB]
なお、商業統計調査の詳細な結果は、下記の経済産業省HPに掲載されています。
「平成26年商業統計調査」(経済産業省)<外部リンク>