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臨床研究の実施に関する情報公開(オプトアウト)
オプトアウトとは
当センターで臨床研究を実施する際には、通常、研究の対象者に該当する可能性のある当センター受診者・利用者の皆さまに研究内容等を事前に文書で説明し協力の同意をいただくこととなっています。
ただし、臨床研究のうち、受診者・利用者の皆さまの診療情報等や余った検体のみを用いる研究については、国が定めた倫理指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』)に基づき、受診者・利用者の皆さまから直接同意を受けない場合があります。この場合は、あらかじめ研究内容を書面で通知するかWebサイトで公開し、受診者・利用者の皆さまの診療情報等や余った検体が研究対象とされることを拒否できる機会を設けております。こうした手続きを「オプトアウト」といいます。
当センターでオプトアウトにより実施する臨床研究を下表のとおりです。当センターが保有する診療情報等や余った検体を臨床研究に使用されることを拒否される方は、お手数ですが下表に記載の臨床研究の担当者までご連絡をお願いします。
なお、すべての臨床研究は、当センター倫理審査委員会で科学性・倫理性が審査されたうえ、センター所長の承認を得て実施されます。
※臨床研究の名称をクリックしていただくと、別紙に臨床研究の目的、対象となる方、収集・利用する試料・情報、問い合わせ先などが記載された「希望が丘こども医療福祉センターの受診者・利用者の皆さまへ」のページが表示されます。
承 認 年 月 | 実 施 す る 臨 床 研 究 の 名 称 ( 詳 細 別 紙 ) |
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令和5年8月 | |
令和3年2月 | |
令和3年2月 |
希望が丘こども医療福祉センターにおける45年間のペルテス病の治療について~理学療法士の立場からふりかえる~ [PDFファイル/607KB] |
令和3年11月 | 当センターにおける学習困難児の傾向~STにて学習評価を実施した小学1年生から3年生を通して~ [PDFファイル/682KB] |