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H26朝日小学校
高山市立朝日中学校
平成26年10月2日
朝日中学校の数学の時間に、「ふるさと岐阜県・高山市を知る」をテーマに2年生の皆さんに授業を行いました。
前半は、中1数学「資料の活用と整理」に沿った内容とし、「岐阜県の人口は多い方か少ない方か」データを分析し説明することを目的として授業を行いました。生徒の皆さんは、データの代表値(平均値や中央値等)の計算、度数分布表とヒストグラムの作成など体験学習を行い、それらを比較・分析した結果をもとに「岐阜県の人口は全国でも多い方」との発表を行いました。まとめとして、データの分析には平均値などの代表値だけに頼るのではなく、ヒストグラムなどを用いて「値のちらばり(データの分布)」の十分な観察が重要であることを解説しました。
後半は、岐阜県の木製品の出荷額が全国1位であること、高山市が多くの観光客で賑わい観光が強い地域であることなど、統計からみた岐阜県や高山市の特徴について解説しました。