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ご存知ですか?妊娠中・産後のうつ病

妊娠中・産後のうつ病とは?

「産後うつ」という言葉を聞いたことはありますか?不安や心配が強い、気分が沈んで憂鬱になる、物事に対して興味がわかない、楽しめない、など様々なこころの状態になる状態が長く続く場合、それは「うつ」のサインかもしれません。

うつは、妊娠から出産にかけて、女性ホルモンが急激に変化することや、赤ちゃんとの生活が始まることなどによる生活の変化によって起きるものです。妊娠中や産後の女性がうつ状態に陥ってしまうことは、珍しいことではありません。

早めにうつ状態であることに気が付き、適切な治療や支援を受けることが大切です。

妊娠中・産後のうつ病に関するカードを作成しました

妊産婦さん自身が、「自分はうつ状態である」と気付くことは難しいです。そこで妊産婦さんだけでなく、ご家族も一緒になって、妊産婦さんのこころの状態に気付きましょう。

岐阜県では、「ママにもパパにも知ってほしい 妊娠中・産後のうつ病」というカードを作成し、県内市町村の窓口や、産婦人科医療機関で配布しています。ぜひ読んで、思い当たることがあればすぐに相談してください。

どこに相談したら良いでしょうか?

相談先については下記をクリックしてください。
お住まいの市町村や管轄する保健所、精神保健福祉センターへのご相談をお待ちしています。

どうか、ひとりで抱え込まないでください。

講演会にぜひ参加を

岐阜県では、妊産婦さんやそのご家族、周産期のメンタルヘルスにご興味のある方など、一般の方を対象とした「周産期メンタルヘルス 市民公開講座」を行っております。(主催:岐阜大学医学部医学部附属病院 成育医療センター、共催:岐阜県など)

 

詳しくはこちら→周産期メンタルヘルス市民公開講座について

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