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H26山王小学校
高山市立山王小学校
平成26年3月7日
山王小学校の算数の時間に、「ふるさと岐阜県・高山市を知る」をテーマに6年生の皆さんに授業を行いました。授業はクイズ形式で行い、楽しく進めました。
児童は岐阜県の面積の広さに興味を示し、最初に、岐阜県・愛知県・三重県で一番広い面積は何県かというクイズを出題し、3県では面積が一番広く、全国でも7番目に広いことに、とても盛り上がりました。さらに、高山市の面積は全国の市町村の中で何位かというクイズを出題し、全国の市町村の中で一番広く、東京都とほぼ同じくらいの面積であることに児童らは驚いていました。
授業後半では、データからみた産業の特徴等を紹介し、岐阜県では製造業で働く人が多いことや、高山市は観光客数が多く、宿泊業や飲食サービス業など観光と関係が深い産業で働く人が多いこと等を解説しました。
授業を終えて次のような発表がありました。
- 高山市の面積が広いことは知っていたけど、棒グラフに表すと2位との差がはっきりと分かり、1番だということが伝わってきました。
- 昭和55年と平成22年の人口ピラミッドの型を比べてみると、三角形からつぼ型に変化しており、私たちの世代が少なくなっていることが分かりました。
- 高山市には多くの観光客が来ます。観光に関連した仕事をする人数が、ほかの市町村と比べて多いことが分かりました。