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荒尾南遺跡弥生土器25
遺跡名
荒尾南遺跡
所在地
大垣市荒尾町
時代
弥生時代末〜古墳時代初頭
種類
弥生土器
出土状況
大溝(SD0381)
遺跡東部を南北に流れる大溝の埋土中層から出土した鉢です。同じような形をした口径15cm前後の鉢は遺跡のいたる所でたくさん出土しますが、大溝およびその近辺から出土するこの形の鉢に限っては、口径が20cmを超えて比較的大型になります。底部から胴部の下半には煤(すす)が付着しており、火にかけて使用したことが分かります。
口径:20cm3mm
底径:2cm6mm
器高:12cm6mm