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荒尾南遺跡弥生土器23
遺跡名
荒尾南遺跡
所在地
大垣市荒尾町
時代
弥生時代後期
種類
弥生土器
出土状況
大溝(SD0381)
遺跡東部を南北に流れる大溝の埋土中層から出土した器台です。「器台」の名前が示すとおり、小型の壺や鉢などを上部にのせて使用したと考えられています。脚部には3方向に小孔が開けられており、そのすぐ上には直線文が4条認められます。器面は非常になめらかで、丁寧に仕上げられています。
口径:15cm2mm
底径:11cm6mm
器高:11cm7mm