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平成25年度コミュニティ診断士研修会の開催
平成25年度岐阜県コミュニティ診断士研修会を開催しました。
このたび、岐阜県コミュニティ診断士として必要な地域コミュニティの調査・診断スキルの習得・向上を目指して、下記のとおり「岐阜県コミュニティ診断士研修会」を開催しました。
研修会には県内外各地から約35名のコミュニティ診断士等が参加し、松本大学の地域づくりに関する講話を通して地域と大学の協働・共創による地域づくりの取組を学んだ後、ワールドカフェを行い、様々な対話の場づくりを体験しました。
1日時平成26年3月21日(祝日・金曜日)13時30分から16時30分
2会場岐阜経済大学4号館4101教室(大垣市北方町5-50 電話番号:0584-77-3534)
3内容
【第1部】講演会13時30分から14時30分
松本大学地域づくり考房『ゆめ』専任講師/地域づくりプランナー福島明美(ふくしまあけみ)氏より、「地域と大学の協働・共創による地域づくりを育む~松本大学地域づくり考房『ゆめ』の取り組み~」と題して講話をいただきました。
講話では、松本大学地域づくり工房『ゆめ』の取組事例をご紹介いただき、地域課題解決のためには「多様な人々・分野・組織・機関の協働」が求められ、関係者のやる気を引き出し、皆で考え合い、出し合い、決めていく仕組みが大切であると語られました。
「協働」を進めるためには、分野を越えて対等に意見や話し合いを行い、問題への取り組みを共有して責任を分担しあうとともに問題解決に取り組む必要があり、対話が協働という行為の中核で互いの役割や仕事を理解することに留意しなければならない、今コミュニティが必要としているのは「多様性を認め合い、つながりをつけていく」機能で、地域づくりの「コーディネーション力」「ファシリテーション力」を持った人材が重要であると講話されました。
【第2部】ワールドカフェ14時45分から16時30分
ワールドカフェぎふから3名の講師をお招きして、8つのグループに分かれてワールドカフェを体験しました。
最後に輪になって、今日のワールドカフェで心に残った一言を発表しました。
発表資料 | 記者発表資料[PDFファイル/136KB] |
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添付資料 | 研修会チラシ[PDFファイル/414KB] |
所属 | 県民生活課 |
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電話 | 直通:058-272-8199 内線:2392 |