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白山白川郷ホワイトロード
「白山白川郷ホワイトロード」は、岐阜・石川両県にまたがる未開発森林資源の開発を目的に、特定森林地域開発林道として昭和42年に着工し、昭和52年8月に岐阜県と石川県とを結ぶ唯一の道路として供用を開始しました。
平成27年度から、「白山白川郷ホワイトロード」(旧愛称:白山スーパー林道)に愛称を変更し、利用料金を半額程度に値下げしました。
ホワイトロードは富士山、立山と並ぶ日本三名山に数えられる霊峰白山の山麓北側を東西に結び、初夏の新緑や秋の紅葉といった四季折々の絶景のほか、ブナの原生林や日本の滝百選にも選ばれている「姥ヶ滝(うばがたき)」や落差86mの「ふくべの大滝」をはじめとする峡谷など白山の雄大な自然を間近で満喫できる全国有数の山岳観光道路です。
また、ホワイトロードの入口となる白川村には世界遺産である「白川郷の合掌造り集落」、白山市には全国三千余社の白山神社の総本宮である「白山比め神社」があり、文化や歴史も併せて感じることができます。
令和4年度より「白川郷展望台」の周辺施設がリニューアルしました。車椅子で行ける展望デッキや天空のブランコなど新たな見どころが整備されています。
皆様ぜひ訪れてみてください。
白山白川郷ホワイトロードの概要
区間 |
岐阜県大野郡白川村鳩谷地内から石川県白山市尾添地内まで(標高600m〜1,450m) |
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延長 | 33.3km(うち岐阜県側14.7km) |
幅員 | 6.5m(全線舗装2車線) |
供用期間 |
令和6年6月14日(金曜日)〜令和6年11月10日(日曜日) |
供用時間 |
7月〜8月:午前7時〜午後6時(出口閉門午後7時) ※9月28日(土曜日)から10月20日(日曜日)は秋のモーニングタイムとして午前7時から営業 |
利用料金 |
軽自動車1,400円、普通車1,700円、マイクロバス5,000円、大型バス11,000円 |
問合せ |
白山林道岐阜管理事務所(供用期間中) |
関連リンク | 白山白川郷ホワイトロードのホームページ<外部リンク> |